植木仲間に頼まれて、松の手入れをしました

先日はとある施設に行ってきました。
千葉県立中央博物館 大利根分館です。

植木仲間に頼まれて、松の手入れをすることになりまして、
颯爽と現場に駆けつけました。

松の種類は「クロマツ」です。
海岸沿いに多い松で、高さ40M、幹径3Mにもなる常緑針葉高木です。
樹皮は黒っぽいことで、黒松ですね。
老木は樹皮が亀甲状に割れます。

さて、クロマツの美しい樹形を維持するには、
年数回、季節ごとの剪定作業が必要になります。

基本は、
・「芽摘み」の剪定(4月~6月初旬)
・「葉透かし」と「もみあげ」の剪定(10月~1月)

このふたつの剪定で、美しい樹形を維持していきます。
間引き作業では風通しも良くなり、害虫等の発生も防ぐことができるので、
きちんと定期的にやりましょう。

え、なぜこんなに詳しいのかって?
実はワタクシ、『松保護士』の資格を持っておりますので・・・。

樹木は定期的に剪定してあげることが大事ですね。
きっとその方が、樹木も喜びますから。

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